【全てを失ったとき・・・】a1380_001142

昨日は
久しぶりに仏教の勉強に行ってきました。

仏教を学び始めたのは5年ほど前から

人の心を学んでいると
しあわせとは何か豊かさとは何かという疑問が湧いてきます。

お釈迦様の説いた「根本教義」「般若心経」 が気になりだしたのが始まりでした。

学んでいる内に
どんどん知識が増えていった。

それらは
今までの常識とは全く反対でした。

頭の中では分かっていても

現実とは反対

与えること
手放すこと
差し出すこと

自分が生まれてからしてきたことは

獲得すること
競争すること
勝つことだった

怖くて出来ない

全てが無くなってしまうようなとっても怖い感覚

でも
難病になったとき

その教えを使わざる負えなかった。

抱えていたものを失った 助
けてもらうしか出来なかった
負けを認めるしか無かった

無理矢理はがされた感じがした。

力も無くなりどうすることも出来なかった。

何も無くなったと思った。

でも、
それ以上のものが こころの奥にあることに気が付いた。

必死に獲得しなくても
負けずに競争しなくても

実は元からあったんだよね。

分け合うほどのしあわせ
余るほどの豊かさ
寄り添うことの出来る優しさ
争うことの無い力強さ

いつのころか

競争することを学び
愛することを忘れ
獲得することを覚え

必死に頑張ってきたけど
何も手に入れることは出来なかったけど

実は全て持って生まれてきたんだよね。

 

仏教の先生に
体調が安定してきたことを 報告すると自分のことのように喜んでくれました。

 

先生は別れ際に一言

「その病が宝になるように頑張りなさい」

命に感謝